男子バレー春高予選

11月5日(土)と6日(日)に、第69回全日本バレーボール高等学校選手権大会岡山県予選会、いわゆる春高予選が、5日(土)は県立鴨方高校で、6日(日)は和気町体育館で行われました。

 初戦の倉敷南高校戦は、序盤に多少の固さが見られたものの、選手一人一人が自分の役割をきちんとこなし、着実に得点を重ねて順調に勝ち上がりました。ベスト4をかけた準々決勝の津山工業高校戦は、残念ながら後一歩及ばす涙をのむ結果となりました。リベンジはかないませんでしたが、インターハイ予選で敗れた悔しさを胸に、3年生を中心にチーム一丸となって練習に励んできた選手たちは、全力を出し切りました。保護者、卒業生、在校生等の大応援団の後押しも選手たちに本当に力を与えてくれました。3年生はここで引退ですが、バレー部で3年間培ってきた財産を力に、次のステージでいっそう頑張ってくれるものと思います。御家族やその他大勢の方々の御支援に、心より感謝いたします。また、お忙しい中、遠いところを応援に駆けつけてくださった皆様、本当にありがとうございました。

 本日より新チームが始動します。「限りなき挑戦」を胸に、また新たな気持ちで光南バレー部をつくっていきます。今後ともよろしくお願いいたします。


回戦   玉野光南 2(25-15 25-12)0 倉敷南


準々決勝  玉野光南 0(21-25 16-25)2  津山工業