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3年次情報科 課題研究発表会

 

1月19日(水)に、「情報科課題研究発表会」を実施しました。今年度は、距離・換気・消毒の面に配慮しながら、対面とオンラインのハイブリッド形式での実施に挑戦しました。情報科の課題研究発表会は、3年間の集大成として位置付けている大切な行事です。3年次生は、1年半の研究成果を3年間で学んだことを活かしながら発表してくれました。

この日を迎えるまでに何度も練習を重ね、その都度修正を加えてきました。特に今年度は、ハイブリッド形式ということもあり、その場で聞いてくれている人だけでなく、カメラの向こうにいる後輩たちに向けてどのようにすれば伝わりやすいのか、表現やスライドなどさまざまなことに気を付けながらの準備でした。
それぞれの研究が決してうまくいったものばかりではありませんでしたが、試行錯誤しながら研究を進め、本番ではその成果を立派に発表してくれたと感じています。

発表会の最後に情報科長から「課題研究は答えがある科目ではない。大切なのは日々の活動が充実しているかどうか。充実していればそれが満足度や達成感になる。そしてそれが最後に誇り・プライドになるのではないかと思う」とのお話がありました。2年前に34期生の発表を見たとき、そして昨年35期生の発表を見たときに、自分たちにこのような発表ができるのだろうかと不安を抱いた生徒も少なくありません。しかし、堂々と発表するその姿からはそのような不安は微塵も感じられませんでした。玉野光南の生徒、情報科生としての誇り・プライドを感じさせてくれる発表であったと思います。


光南生としてのプライドを胸に今後も活躍してくれることを願っています。

※撮影時のみマスクを外しています

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