目標・方針・学校評価等

学校教育目標

知・徳・体の調和のとれた心身ともに健康な人物を育てる

学校経営の方針

学科総合型高等学校の特色を活かし、基本理念を実現し、生徒や保護者の教育的ニーズに応えるべく、生徒の夢の実現のために挑戦を続ける。

めざす学校像

学校

・文武両道を実践する学校
・地域の教育資源を教育活動に取り入れる学校
・情報発信を進める開かれた学校

生徒

・学校生活に主体的・積極的に取り組む生徒
・自己実現に向けて自らの将来像を描ける生徒
・人権や個性を尊重した行動ができる生徒

教員

・学習指導の改善に取り組む教員
・生徒の個性を大切にし自己実現を支援する教員
・組織とチームワークを重視し協働で取り組む教員

ビジョン・今年度の学校経営重点目標

(1) 中期的目標(3年間)

① 意識改革
新教育課程・高大接続改革等、これからの変化に対応できるよう自己研鑽を進める

② 校内改革
生徒減少等の今後の社会変化に対応できる仕組みを考え、校内体制の改善を進める

③ 開かれた学校
情報発信を進めるとともに、キャリア意識向上をめざして校外と結びついた生徒の活動を展開する

④ 新たな挑戦
従来の取組・前年度の新規取組の充実を図り、今後、必要性が高まる新たな取組の実現に取り組む

(2) 今年度の重点目標と講ずべき対策

① これから求められる学力観の理解に基づいた実践的な対応の取組を進める
グループ研修を中心に、授業公開・OJT等を進め、指導力向上を図る

② これからの変化に対応できるしくみ作りを進め、併せて組織の活性化を図る
分掌改革・内規改定を中心に、組織改革を進め、新たな校内体制を作る

③ 各科の特性を踏まえた校内外での生徒の活動充実に取り組む
フィールドワーク、各科発表会、小高連携等の取組をよりよいものとする
各取組を公開し、生徒の意識向上・地域連携の充実・活動の改善に結びつける
教育用クラウド活用法・プログラミング教育等の新たな内容への研究・対応を進める

④ 外部の活力を効果的に活用できる体制を作る
大塚製薬との協定、ドリームマップ事業、地元企業等との連携等の具体化と充実を図り、生徒への還元を進める

各学科の目標

  1. 普通科は、興味・関心・進路に合った選択科目を可能にし、主体的な学習態度を養成するとともに、系統的な学習を通して論理的な思考力を育成する。また、高等教育に適応できる学力をつけ、将来、社会の主導的役割を担う人材を育成する。
  2. 情報科は、情報に関する専門的な知識と技術を習得させ、広い視野と創造力をもち、高度情報通信社会において諸課題を主体的に合理的に解決し、社会の主導的役割を担う人材を育成する。
  3. 体育科は、全国レベルの競技力をつけることで、運動能力の伸長、精神面での成長、合理的な理論を身に付け、スポーツの振興に寄与する人材を育成する。

本校の単位制教育課程の特徴

  1. 多様なニーズに対応したカリキュラムで、生徒の個性を生かし、進路実現を可能にする。
  2. 主体的な学習態度と問題解決能力を育成する。
  3. 高度情報通信社会へ対応できる情報リテラシーを習得する。
  4. 自己探求を行い、自己実現を図る態度を育成する。
  5. 学科総合型の利点を生かし、他学科の科目が学習できる機会を提供する。

本校の単位制の目標

  1. 1年次は、基礎的学力を培い、自ら学び自ら考える力の育成を図るため、必履修科目を中心に履修させる。また1年次では、個性を生かし集団の中での協調性を養うため、クラス単位の講座を多く開講している。
  2. 2,3年次では、学科の特性を生かし、適性・興味・関心・進路に応じた科目選択ができるようにしている。
  3. 学科総合型の学校として、学科を超えた科目の選択ができる。
  4. 同一教科・科目でも、生徒の進学希望に対応して、内容や異なる単位数の講座を設定している。
  5. 芸術や専門分野を中心に、生徒の進路実現に必要な講座は少人数でも開講している。
  6. 週7限×5日=35コマの週時程とすることにより、多くの教科・科目の履修を可能にしている。
  7. 将来の進路と科目選択を繋げるため、総合的な学習の時間で進路ガイダンスや自己の在り方生き方を考える時間を取り入れ、生徒自身で進路設計ができるようにしている。
  8. 生徒の進路希望と多様な上級学校入試制度へ対応できるよう、柔軟なカリキュラム編成を行っている。

学校評価

令和5年度学校評価アンケート集計結果

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