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フェンシング部が全国高校選抜大会に出場しました

大会名:第43回全国高等学校選抜フェンシング大会
日 時:平成31年3月22日(金) ~ 平成31年3月24日(日)
会 場:愛媛県松山市 愛媛県武道館
内容・感想(開催通知等添付)

学校対抗女子サーブル

1回戦  玉野光南  38 - V45 黒石:青森

一昨年度からフルーレ・エペ・サーブル三種目すべての男女学校対抗戦が実施されることになった本大会に,本校フェンシング部は学校対抗女子サーブルに出場した。

互いの3人の選手が総当りで9試合行い,合計で45点獲得したチームが勝利するリレー方式での対戦。中国予選2位通過により,1回戦からの登場となった。

1回戦で青森・黒石高校と対戦し,中盤までリードする展開に持ち込めたものの,終盤で一気に逆転され,残念ながら初戦敗退となった。1試合目は石川が粘り強く戦い,幸先よくスタートした。2試合目では髙原がよく食らいついて戦ったが,相手のエース・白取から1点も奪えず逆転を許してしまった。その後,3試合目で介中が気を吐き,10得点を挙げて再度逆転。そこからリードしたまま35対34で7試合目を終えた。しかし,その後は8試合目・9試合目ともこちらの攻撃パターンに対応された相手の動きに全くなすすべなく逆転されてしまい,実力で勝る相手に押し切られる結果となった。

それぞれの試合に一喜一憂しながらも,全体を通してみてみると,3年連続で全国選抜大会へ出場できたこと。女子団体としては,全国選抜大会では7年ぶり,インターハイを含めても5年ぶりの全国大会出場を果たすことができたことは,チームの今後にとって大きな成果と言える。

なお,今回の全国選抜大会には,本校フェンシング部25期卒業生の張眞龍太が,福井県立武生商業高校の監督として,学校対抗女子サーブルに出場していた。

もともとサーブル種目を得意とする選手だった張眞は,現在福井県で選手・指導者として活躍しており,今大会ではベスト4(3位)入賞という堂々たる成績を挙げてくれた。

本校卒業生が選手として,さらには指導者として活躍してくれている姿は,本校現役の選手たちにとってはこの上ない手本であり,実に良い刺激となった。

 

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