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34期生 課題研究中間発表会

令和元年6月14日(金)、情報実習室Ⅲにて情報科3年生による課題研究中間発表会を行いました。2年前から光南高校の課題研究改革に乗り出し、34期生から2年後期より研究テーマを決め、時間をかけて研究を行うスタイルをとるようになりました。昨年度1月に行った課題研究計画発表会からどのように研究が進んできたか。途中ではありますが、ここまでの成果を各研究グループで発表しました。今年度の研究グループは全部で10あり、昨年度から引き続き行っている「小学生プログラミング教室」や、地元地域の活性化を目指す「玉野市活性化プロジェクト」、情報科の特性を生かした「ゲーム開発」「統計分析」「ピクトグラム」、最近話題の「AI」に関する研究など多種多様なテーマがそろいました。どのグループも自信をもって自分たちのテーマについて、どのような研究をして、今の進捗状況から今後の展開まで、全員で力を合わせて発表していました。

発表後は質疑応答も行われました。最初はなかなか質問がなく、教員からの質問が多かったですが、だんだんと生徒からの質問も増え、発表者もそれに対してなんとか答えようと自分たちの言葉で説明していました。質問ができるということは、生徒たちに批判的思考力がついてきた証拠だと思います。1年からずっと続けてきたグループワークで、生徒たちは少しずつ力をつけてきたのだと思います。

 

発表後は、生徒全員と教員による評価点とコメントをつけ、各グループに還元されることになります。それをもとに自分たちの研究内容を見直し、改善すべきところは改善し、今後の研究に生かしていってほしいと思います。9月(予定)に行われるポスター発表、1月に行われる課題研究発表会で素晴らしい発表が行われることを期待しています。生徒のみなさん、これからも研究頑張ってください。

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