８月７日（金）に情報科の３年次生７名（「課題研究」の小学生プログラミング体験教室班）が、本校１年次生の普通科・情報科の約20名にプログラミング体験教室を開催しました。本来なら玉野市内の小学５・６年生を対象に行う予定でしたが、今回は新型コロナウィルス感染症の拡大防止のため、本校の生徒に限定して行いました。

　「Ｓｃｒａｔｃｈ」はＷｅｂ上でプログラミングができ、初心者でも取り組みやすく、今回の体験では簡単なゲームを作成しました。

　３年次生は「課題研究」で、体験してもらうプログラムを考え、説明するためのスライドを作成し、分かりやすく伝えるための工夫を考えました。今年は４月下旬から５月末まで休校期間がありましたが、オンライン授業を通して情報交換を行い、夏に開催できるように計画を立て準備を進めてきました。

　今回は年次や学科を越えいつもと一味違った貴重な体験ができました。今回の体験教室に改善を加え、冬には２回目のプログラミング体験教室を、小学生を対象に開催したいと考えています。