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chromebookで「前のめり」になる生徒 「フォーム」で小テスト&解説「ジャムボード」で考察を共有

 「授業」でどんどん活用しています。ある日の1年次の教室です。英語の授業では「時や条件を表す副詞節の見分け方」に関する小テストを「フォーム」で実施しすぐに結果を集計。間違えやすい部分やミスを引き起こす原因をわかりやすく指導しています。このクラスは少人数指導の実践で2講座での同時展開。先にテストを終え、A講座で結果分析をしているその瞬間、B講座の結果を集計に加え比較して競い合えば、正解率で勝ったことに歓声があがり、モチベーションもさらに高まります。この手法で週末単語テストや構文テスト、クラス間競争にも拍車がかかります。

 この時期の1年生には少し難解な文法項目も「電子黒板機能」でしっかりと説明した後再テストし、100%に近い結果を示せば自信もつき基礎学力の定着に繋がります。「ジャムボード」で自分の考えをしっかりアウトプットできる一方、このような基礎学力定着にもchromebookは活用できます。☆驚いたのは、生徒の「前のめり」な姿勢です。「文房具のように」はもちろん、信頼できる相棒のようにchromebookと向き合っていました。(校長 授業観察より)

 また別の日の1年次教室です。「授業」でどんどん活用しています。国語の授業では前日の「実力考査」採点結果を反映させた小テストを「フォーム」で実施。間違いの構造やミスの原因がデータで示せ視覚的に学びが深まります。次に今後の教材理解・鑑賞、深い学びの場面に備え「ジャムボード」で「意見交換」の活用練習をしていました。考察のプロセスを経て共有するので自分の考えをしっかりアウトプットできます。☆ここでも驚いたのは「前のめり」な姿勢です。「文房具のように」どころか、大切な相棒のようにchromebookと対峙していました。(校長 授業観察より)

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