【卓球部】県総体を終えて

6月4、5日(土、日)にきびじアリーナで県総体の学校対抗戦が行われました。光南から男女とも出場しました。

残念ながら、女子は4人目のメンバーが揃わず、試合は成立しませんでした。しかし、練習試合として試合を

させていただきました。3年生の高見さんと坂本さんは、シングルスとダブルスに出場。

唯一の1年生山田さんもシングルスに出場しました。

 

この試合が最後となる3年生二人とも、本当に素晴らしい試合をしました。

光南入学から身につけてきた技術と精神力を全て発揮し、見事に勝利することができました。

応援に来てくれた卒業生の佐藤さんも、3年生二人の戦いをたたえていました。試合の後は、男子の応援です。

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男子は、2校出場できる岡山インターハイを目指して全力で戦いました。順調に2回戦を勝ち上がり、

ベスト8をかけた戦いはライバルの興陽高校。玉野市民戦で敗れているだけに、全員気合いが入っていました。

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予想通り大熱戦になりました。フルゲームにもつれる試合もあり、両校のベンチも叫び声の応援が

飛び交う戦いになりました。最後は光南の気持ちが上回り、3対2で勝利することができました。

次は金光学園。勝てばベスト4です。この試合もお互いに2勝ずつ。しかし、最後に勝利したのは

金光学園でした。敗れはしましたが、全員が一体となった素晴らしい戦いでした。

 

ここからは、6位まで与えられる中国大会出場権獲得を目指す戦いです。1試合目は岡山工業。

気合いを入れ直しての戦いになりましたが、大熱戦2試合の後だけに動きが鈍く、1-3の敗戦。

翌日の2勝が中国大会出場に必要となりました。

 

翌日の第1試合は水島工業。前日の疲れを感じさせないような戦いで、3-0で勝利しました。

最終戦は岡山理大附属。6位での中国大会出場がかかった試合となりました。

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この試合も最終試合までもつれる大接戦になりました。両校とも声を枯らしながらの応援。

そして、最後に勝利の女神が微笑んだのは岡山理大附属。

あと一歩のところで勝利を逃してしまいましたが、このチームはキャプテン佐藤くんを中心に、

本当によく努力し、どこよりも大きな声を出して戦ったチームでした。この姿勢は必ず後に継がれ、

新しい光南の伝統になるものだと思います。

 

3年生のみなさん。素晴らしいチームで素晴らしい戦いを見せてくれて、ありがとうございました。