中国高等学校フェンシング選手権大会

1 大会名  第45回中国高等学校フェンシング選手権大会

2 期 日  平成30年5月12日 ~ 平成30年5月13日

3 会 場  岩国市総合体育館(山口県岩国市)

4 内容・感想(開催通知等添付)

男子個人エペ    岡田寛大(普通科3年・灘崎中出身):第4位

予選プール 3勝1敗

準々決勝 岡田 V15 -  11 (鳥取工業)

準決勝 岡田   1 - V15 (岩国工業)

3位決定戦 岡田   7 - V15 (盈進)

男子個人サーブル  中村隆人(情報科3年・東児中出身):第5位

予選プール 2勝2敗

準々決勝 中村  14 - V15 (鳥取工業)

今年度の中国選手権へは個人戦のみ2名,2種目での出場となった。

全体的にみると,個人戦のみの出場ながら,出場2名全員がベスト8へ勝ち上がったことは,一つの成果であったと言える。それだけに2名ともにあと一歩の勝負どころで甘さがでてしまったこと。特に個人サーブルの中村はトーナメントで序盤はリードされたものの,中盤に逆転して先に大手をかけながら,最終的に同点一本勝負を落として逆転負けを喫してしまったことには,今後に大きな課題が残る。

この経験を活かして,県総体・全国総体に向けてさらなるレベルアップが必要となる。特に試合後半のスタミナと集中力が切れかけた時に,いかに粘り強く試合を組み立て,最終的に勝ちきることができるか,不利な状況の中でどれだけ平常心を保ち,冷静な判断ができるかどうかが課題となる。個人戦はもとより,団体戦優勝をチーム全体の目標として,残りわずかの期間で体力的にも精神的にも鍛え直し,県総体に臨みたい。