「平成28年度序章・岡山IHにむけて」陸上競技部
平成28年度がスタートして、1か月余りがたちました。
今年は、岡山県内の高校で陸上競技に取り組む生徒・教員にとっては特別な年です。
7月29日(金曜)から8月2日(火曜)までの5日間、岡山県陸上競技場を会場に、岡山インターハイが開催されます。
選手・監督として地元インターハイにのぞむための戦いは既に始まっています。
そのために、例年以上に密度の濃い冬季練習に、本校陸上競技部も取り組んできました。
4~5月は、次の試合に出場しました。
・第1回岡山県陸上競技記録会
・丸亀カーニバル2016
・織田記念国際陸上競技大会
・県総体備前地区予選会
・香川県選手権
・第11回備前支部総体
競技成績は、良いものばかりではありませんでした。
初挑戦記録としての自己新記録を除くと、記録更新の声もあまり多く聞かれていません。
その中で、確かな成長を感じさせる結果を残した生徒も見られました。
・問田和雅(体育科3年、藤田中出身):ハンマー投で56m37cmの自己新。全国インターハイでの入賞も視野に入る記録。
・常藤あゆみ(体育科3年、福浜中出身):やり投で45m48cmの自己新。昨年度の日本ユース選手権に引き続き、全国入賞を狙う。
・三宅紗蘭(体育科2年、倉敷第一中出身):織田記念(西日本ジュニア3000mB)で、故障明けの中独走の自己新。
・國塩里奈(体育科2年、邑久中出身):100mで本人初の12秒台。2年振りに自己記録を更新。
・藤本朋希(体育科2年、玉中出身):走高跳で1m90cmを記録。激戦の岡山県総体を勝ち残るべく、努力を続ける。
・髙橋美夢(体育科1年、味野中出身):走幅跳で5m25cmの自己記録タイ。初の県総体で中国大会への切符を得られるか。
・原田海音(普通科3年、八浜中出身):100mで自己記録更新。走幅跳でインターハイ出場と決勝進出を目標とする。
県高校総体まであと3週間を切りました。
「人事を尽くして天命を待つ」と言えるよう、限られた時間を有効に使い、県総体初日の5月27日(金曜)を迎えたいと思います。
【試合結果】
・織田記念/県総体備前地区予選会/香川県選手権(PDFファイル)
※以下の写真は、備前支部総体のものです。
2016 年 5 月 10 日 | カテゴリー:部活動, 陸上競技部
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