新着情報

フェンシング中国新人戦

報 告 事 項(試合結果など、なるべく詳細に)

1 大会名  第13回中国高等学校フェンシング新人大会
兼 第43回全国高等学校選抜フェンシング大会中国地区予選会
2 期 日  平成30年11月17日(土) ~ 平成30年11月18日(日)
3 会 場  倉敷市倉敷体育館(岡山県倉敷市)
4 内容・感想(開催通知等添付)
女子団体サーブル(第2位 全国選抜大会出場権獲得)
光南  31 - V45 柳井学園(山口)

女子個人フルーレ  石川 聖菜(普通科1年 八浜中):第3位
予選プール 4勝0敗(第2シード)
トーナメント1回戦 シード
トーナメント2回戦 石川V15 -    竹内(盈進:広島)
準決勝 石川 14 - V15米澤(鳥取工業:鳥取)
3位決定戦 石川V15 -    津森(安来:島根)

一昨年度から全国選抜大会が三種目の男女団体戦での実施となり,その予選会である今大会に本校からは女子団体サーブルに出場した。中国地区から上位2チームが,来年3月に愛媛県松山市で開催される全国選抜大会への出場権を与えられるのに対して,女子団体サーブルへのエントリーが玉野光南と柳井学園(山口)の2チームだけだったため,両チームの全国選抜大会出場が確定したうえでの順位決定のための対戦となった。
選手全員が1年生と経験の浅い光南に対して,柳井学園は2年生を中心に,1年生も含めて全員がサーブルを得意とするチームであり,結果としては力の差を見せつけられる敗戦となった。それでも介中が力強いアタックをつぎつぎと決めて,合計17点を挙げて勢いに乗ると,石川は柳井学園の2年生岡原とのエース対決で,岡原からチーム最多得点を奪い,髙原・土屋も一生懸命な戦いの中で得点を挙げてくるなど,最後まで諦めずに食らいついていくことができた。
出場2チーム中,2位での全国選抜大会出場権獲得であったが,出場選手4名全員で力を合わせて戦い抜くことができた。しかし,個々の試合内容としては,ミスによる不必要な失点や試合後半のスタミナ切れ,精神面での不安定さからくる駆け引きの甘さなど,実力を十分出し切れない場面が多かった。また個人フルーレに出場した石川が,同点一本勝負の場面を取りきれず,決勝進出を逃してしまったことなど,ここ一番での勝負弱さなどが課題として残る。これから冬場のトレーニングや基本的な技術の反復練習で鍛えなおし,精神面・技術面・体力面すべての面で一回りも二回りも成長して全国選抜大会へ臨んでいきたい。

 

 

 

関連記事

アーカイブ

最近の記事

ページ上部へ戻る