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【女子バレーボール部】中国大会報告

 中国大会に行ってきました!
 この中国大会は、3年生にとって最初で最後の中国大会だったので…凄くみんなも大切に思っていた大会でした。学校ではインフルエンザが流行り、学級閉鎖で練習に参加できない生徒がいる中で、前回大会である新人戦で欠場となった教訓を生かし、緊張感のある生活をしてきました。
 その取り組みのおかげで、部員全員がこの大会に元気で臨めました。この大会でのチーム目標は、ベスト4でしたので悔しい思いをしたと思いますが、3年生は初出場でのベスト8は立派な結果だと思います。初戦の比治山高校さんには、ストレートで快勝し、準々決勝は鳥取県1位の岩美高校さんに、20-25.20-25のストレートで負けてしまいました。生徒の様子からは、何とか勝利し保護者の方や応援してくださる方へ恩返ししたい、という気持ちは凄く伝わってきました。必死で相手の強打をレシーブする姿、この1点を決めてやる!っと全身を使ってスパイクを打つ姿がとてもカッコよかったです。
 試合中、苦しい場面が沢山ありましたが…光南らしくガッツで乗り越えようと仲間を鼓舞する姿に、私は笑顔しかありませんでした。
 きっと保護者の方や応援に駆けつけてくださった先輩方も同じ気持ちだったと思います。
この大会に向けていかに選手が努力してきたかを知っているからこそ、より選手の思いが伝わってきたと思います。
 また、中国大会初日にはハプニングがあったものの選手の気持ちは全くブレず、むしろそのハプニングのおかげでサポートしてくださった保護者の方や宿泊先の旅館の方に感謝の気持ちを持ってプレーすることができました。コロナやインフルエンザで感染症対策をしながら開催していただいた鳥取県や役員の方に感謝しつつ、技術的にも精神的にも光南バレーがより成長したことにとても嬉しく思います。中国大会が終わったばかりですが、2週間後のインターハイ路線に向けて、次への闘いが始まりました。
 3年生にとって、最後の大会になる選手もいるので、仲間と試合できる最後の大会が最高の形で終えられるよう、選手と共に頑張りたいと思います。
 今後ともご声援、ご支援の程、よろしくお願いします!

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