〜第76回全日本バレーボール高等学校選手権大会　岡山県代表決定戦　令和5年度岡山県高等学校男女バレーボール選手権大会〜

　この大会は、3年生にとって最後の大会でした。11月5日 城東高校にはストレートで勝ち、11日準々決勝 岡山理大附高校にもフルセットで勝ち、準決勝 山陽学園にもフルセットで勝ちました。
　理大、山陽にはかなり苦戦したものの、何とか決勝戦に進出することができました。この大切な大会で決勝戦に進出できたのもキャプテン石井を中心に、練習や練習試合で出た課題を修正しながらやってきた成果だと思います。日々の練習後も必ずミーティングの時間を取り、次に向けての課題確認をみんなが同じビジョンを持って取り組んできたことが、大事な場面で力となってくれたと思います。
　責任感の強いキャプテン石井は、部員から絶大なる信頼を得ていましたが、本当にこれでいいのか…どうすれば勝てるのか…と自問自答しながら不安になる気持ちを奮い立たせ、よく努力したと思います。練習や練習試合でも波が激しくプレーが安定せず空回ることもありました。他校のチームや大学生の方、実業団の方に練習試合のお相手をしていただき、経験させていただいたことも今回の結果に繋がったと思います。
ありがとうございました。
　就実との決勝戦では、大差で負けてしまいましたが、この舞台で元気いっぱいの笑顔でプレーしている選手の姿に感動し、涙が溢れました。また、保護者の方や先輩方、光南生の割れんばかりの声援に勇気とパワーをいただき、最高の舞台で最高の経験をさせていただきました。
　心の底から楽しかったです。必ずまたこの地に帰って来ようとみんなで誓いました！
　今までご支援、ご協力くださった方々に感謝しております。ありがとうございました。
　1ヶ月後にある新人戦に向けて頑張りますので、今後ともよろしくお願いします。