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「夢―英語じゃない世界の共通言語」~3年次普通科総探講演会~

7月9日(金)普通科3年次生を対象にWorld Road代表、OYWアンバサダーの市川太一さんに「夢―英語じゃない世界の共通言語」という演題で講演をしていただきました。前半は、「夢」と「目標」の違いや「夢」を持つことの大切さについてのお話から、市川さんご自身のキャリア選択について、現在の活動に至るまでのご経験や思いなどをお話しくださいました。

後半は「カナダ式授業」です。World Road共同代表の平原依文さんが体験された「カナダ式の授業」を実践していただきました。市川さんからの問いにそれぞれペアで答えを言い合います。なかなか答えられない、人に伝えるには照れや恥ずかしさを感じるような問いもあったようですが、言葉にしてみることで、改めて各自での「気づき」があったようです。最後は市川さんからの指名にクラスの代表が答え、学年全体で共有しました。

放課後は、希望者を対象に座談会を実施しました。座談会には、スペシャルゲストとしてWorld Road共同代表の平原依文さんも参加をしてくださいました。講演会を聞いた3年生だけでなく、1、2年次生も多数参加しました。 講演会でしっかりinspireされた3年生が中心となって積極的に質問し、予定の時間をかなりオーバーして座談会は終了しました。

生徒から市川さん、平原さんへの質問の一部を紹介します。

〇環境保護と経済発展とどのように両立していけばよいでしょうか

〇海外を経験した後、日本に戻ってきて感じた日本の良さは何ですか

〇自分のやりたいことや夢に他の人を上手に巻き込む方法は?

〇僕は”街づくり”に興味があり、玉野市の街づくりを探究しました。海外でうまく自然と融合した街づくりを実践している都市があったら教えてください

〇僕たちは4月からシトラスリボンプロジェクトを実践しています。自分たちの取り組みを効果的に発信したり普及させたりする方法があれば教えてください

講演会、座談会を通じて、市川さん、平原さんからたくさんのものを引き出していただいきました。 座談会で出たたくさんの質問は、お二人からしっかりinspireされた証ですね。                                                       

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