進路について

進路指導の目標と方針

・個々の生徒が進路実現できる実践力を育成する。
・教育活動全体を通じて、計画的・継続的・組織的に指導する。
・必要に応じて、課・科・年次の枠を超え、全教職員が協力して指導する。
・各学科の特性を生かした取り組みも重視する。
・一人ひとりの進路希望の実現を100%支援する指導体制

普通科の進路

ほぼ100%の生徒が進学 約3割の生徒が国公立大へ

 「光南普通科」の生徒の進路は、ほぼ100パーセントの人が進学しています。そして、そのうちの9割以上が4年制大学へ、さらに約3割の生徒は国公立大学へ進学しています
 学校推薦型選抜や総合型選抜制度を利用して進学する生徒もいますが、多くの生徒は、「大学入学共通テスト」を受けた後に、私立大学の一般入試や、さらに国公立大学の一般二次試験を受験していきます。
 したがって、1年次のうちから継続的な学習習慣が確立していることが大切です。希望する進路に進むためには、まず学校の授業や予習・復習・課題を大切にすること、苦手科目や分野を作らないように自主的に勉強していくことが、なによりも重要です。

自分を見つめる、地域を見つめる、未来を見つめる

 「光南普通科」の生徒たちの多くは、教科の学習活動だけでなく、SDGsに関わる探究活動などを通して地域や現代社会の課題について調べていく中で、自分自身の将来の夢を見つけ、進路実現につなげていっています。
 自然豊かな環境や伸び伸びとした校風の中で過ごしながら、情報科や体育科の生徒とともに競い合い刺激し合いながら、積極性や自主性を発揮して、多くの優れた実績を残していることが自慢のひとつです。
 これからも生徒一人ひとりの個性を大事にしながら、それぞれの夢の実現のために、「光南普通科」を教員一同、一生懸命指導しサポートしていきます。

情報科の進路

専門の強みを活かして

 現在、情報科の生徒の進路は9割以上が進学です。そして、ほとんどの生徒が学校推薦型選抜で合格を勝ち取って進学しています。したがって、希望する進路に進むためには、1年次から学校生活を大切にすることと、プラスαとして「資格検定」の取得がなによりも重要になってきます。
 情報科の生徒たちは、強い目的意識をもって学校生活を送り、資格検定に対しても積極的に取り組んできます。その結果、本年度も国公立大学合格、難関私立大学合格など多数の実績を残しています。また、就職を希望する生徒も、多大な努力をし、進路を実現してきました。
 これからも生徒一人ひとりの夢実現のために、玉野光南高校情報科は全力でサポートしていきます。

体育科の進路

真の「文武両道」をめざして

 卒業生は、約8割が体育系(スポーツ・健康科学系など)や社会科学系などの4年制大学へ進学し、体育教員や公務員、スポーツインストラクターをめざしています。また民間企業へ就職している卒業生には競技力を活かして就職した人も多く、プロスポーツや実業団でも活躍しています。
 これからの時代、体力や競技力だけでなく、自分のキャリア・パスを切り拓くためには確かな学力も必要とされています。国語・数学・英語などの普通教科と体育の専門科目をバランスよく学び、真の「文武両道」を実現できる生徒を育てます。

進路の状況

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