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男子バスケットボール部 備前地区新人戦

☆11月15日 vs興陽
 備前地区新人戦の初戦は興陽高校が相手だった。自分たちの代になって初めての公式戦だったので皆緊張していつも以上の実力を出すことはできなかったが、試合が進むにつれて緊張がほぐれていき自分たちのペースで試合を勝ちきることができた。いいスタートが切れた。

☆11月16日 vs岡山朝日
 地区新人二回戦目の相手は岡山朝日高校とだった。朝日高校とは公式戦で一度も当たったことがなく練習試合も片手で数えれるぐらいしかしてなかったので相手にどのような選手がいてどのように攻めてくるのかがわからない未知の相手だった。序盤は自分たちが流れを掴み2桁点差で勝っていたが後半からは相手のエースに連続得点をされ流れを完全に持っていかれてしまった。お互いが点を取り合い試合が均衡していたなか、自分たち一人ひとりの強みを活かし、なんとか最後の最後で勝ち切ることができた。

11月16日 vs岡山学芸館
 三回戦目の相手は岡山学芸館高校だった。学芸館高校は去年のウィンターカップベスト4であり、そのメンバーには1・2年生ながら試合で活躍する選手のいるチームだった。しかも相手は留学生が所属しているチームであったがなんとその日は病気にかかっていて不在だった。日本人同士の対決なら張り合えると意気込んで試合に挑んだ。始まってそうそう相手のシュートが立て続けに入り完璧に流れを持っていかれてしまった。負けじとこちらも点を取り返すが相手もその分決めてくるのでなかなか点差は縮まらず結果22点差で負けてしまった。土壇場でのシュートやリバウンド争いを勝ちきれなかったことがとても悔しかった。

11月23日 vs岡山操山
 地区新人最後の相手は昨年から2年生が多く試合に出ていた岡山操山だった。操山に勝つと県新人でのシード権をもらえるのでより一層負けられない試合だった。序盤は自分たちのバスケットができなかったが得点をねじ込む状況だったが、そんなおいしい時間は長く続かず後半からは相手がギアを上げ大幅に点差が開いてしまった。やはり自分たちのバスケットがきちんとできるかや、チームの完成度としての差がここに来て出てしまっていた。だが終盤では相手のやりたいことに対して後出しでこちらが仕掛けることによって得点を少し抑えることはできたが、自分たちのシュートが最後までなかなか入らず負けてしまった。

 今回の地区新人を通して得たことはやはりチームとして自分たちのバスケットができているかやシュート精度、そしてシュートがこぼれたときのリバウンドそれを取り切るためのフィジカルや精神力などといったバスケットと技術面以外でのところだと個人的には思った。2ヶ月後には県新人がスタートし、今回はノーシードの1回戦目からになるので残りの2ヶ月で伸ばせるところは伸ばしチーム一丸となって県新人に挑めたらいいなと思う。

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