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【情報科】第2回小学生プログラミング体験教室を行いました!

12月10日(土)に情報科37期生の3年次課題研究の一環で、小学生プログラミング教室班が第2回小学生プログラミング教室を行いました。生徒は少し早いサンタクロースとトナカイになり、授業を行いました。

今回は小学5・6年生を中心に参加していただき、マイクロビットを使ってプログラミングについて授業を行いました。

マイクロビットの使い方を説明したあと、「マイクロビットを光らせるプログラム」を作成しました。ダイヤマークやニコちゃんマーク、ハートマークなど、好きなものを光らせて楽しむ姿を見ることができました。

次に、「さいころのプログラム」を作成しました。少し苦戦している小学生もいましたが、全員がさいころを作ることができました。そのさいころを使って、5つの班に分かれてすごろくゲームを行いました。班ごとですごろくの質問が違い、それぞれの班で盛り上がる様子を見ることができました。

すごろくをした後、「玉転がしゲーム」をプログラミングしました。皆さん、ゲームのプログラムに興味津々で取り組んでいました。「マイクロビットを光らせるプログラム」、「さいころのプログラム」に比べると、「玉転がしゲーム」はプログラムの難易度がぐっと上がります。そのため、命令文を考えたり、プログラムを実行しても思うように動かなかったり、苦戦する人もいました。しかしながら、高校生とともにプログラミングを進め、全員が自ら作った「玉転がしゲーム」を楽しむことができました。

今回、第2回目となる小学生プログラミング教室を行いましたが、参加していただいた小学生、保護者の方々が楽しんでくださいました。高校生もいきいきとして、改めてこの教室を開催できたことを嬉しく思いました。

参加していただいた皆さん、ありがとうございました!

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