38期生が自主的に活動してきたSDGs学習会が、有終の美を飾りました。昨年度取り組んだコノヒトカン実現プランの内容と考察をＡ44枚のレポートにまとめた「小学生とシニアをつなぐ　地域防災イベント　炊き出し練習」が、全国690点の応募の中から奨励賞に選ばれました。グランプリ、準グランプリ、特別賞に続く第4位の位置づけとなります。
　7月15日（土）に愛媛大学で表彰式が行われ、代表1名が参加して表彰状と副賞（図書カード）、記念品（今治タオルセット）をいただきました。当日はグランプリ受賞作品のプレゼンテーションも行われ、全国の高校生の多くが地域課題の解決や社会問題に関心を寄せて取り組んでいることを実感しました。
　38期生の活動はこれが最後となりますが、あとに続く39期生、40期生がますます活躍してくれることを期待します。