2年1組　大家弘一
　みなさんこんにちは　玉野光南サッカー部の大家弘一です。

　今回はサッカー部としての1年間を振り返ってみての自分が変化した点について書いていこうと思います。僕の変化した1番の点はコミュニケーションを沢山とるようになったことです。僕が中学生の時は自分から話しかけることがあまりなくてコミュニケーションをとるのも奥手でした。そして玉野光南にきて自分が第1に思ったことが、
「俺はサッカー部に馴染めるのか」  と心配していました。
　そう思っているとやっぱりそのようになって、他の人達はクラブで一緒だったりしてとっくに馴染んでいるのに対して、自分は同じ学校・部活だった数人としか話さずその影響でサッカーのパフォーマンスが下がって自分の思っているようにプレーすることが難しい状態でした。その一時期はすごく辛くてサッカーの楽しさを感じられなくて親や中学校の先生とかに相談したりもしました。でもサッカー部のみんなはたくさん自分に話しかけてくれたりして自分からしたらすごく嬉しかった。
　だけど、やっぱりどこかで気を使ったりしてしまう時がある。そんな関係が自分にとって結構モヤモヤしていました。その時期に遠征がありました。その遠征が自分を変えてくれた1番のきっかけになりました。その遠征は2泊3日で宿泊場所が10人部屋であまり話したことがない人とも一緒になったりしました。
　その時にもあまりたくさんの人と話すことは出来なかったけど、今まで話したことがない人とも数人話をすることがが出来ました。
　そして、その遠征ではプレーがすごく上手くいき、その勢いでルーキーリーグにも初めて出場することも出来ました。そんな経験を通して自分が感じたことは、
 【人との関係を築くことは自分の自信に繋がる】
ということです。
　みなさんもあの人と仲良くなりたいなとか話してみたいなと感じたら、迷わず行動を起こしてみてください。

以上で終わります。