２年次（39期）S活メンバーズは、北長瀬コミュニティフリッジ様への文房具寄付、E-PBL AWARD ZERO2023出場につづき、昨年度末から2ヶ月にわたり、制服回収プロジェクトを行ってきました。

まず２月末、卒業を迎える37期生に不要になった制服の寄付を呼びかけ、また３月末の入学予定者登校日には新入生と保護者のみなさまに、小・中学校時代の制服を中心に不要になったウール衣料を回収することをお伝えしました。入学後の新入生（40期生）の教室前に設置したボックスにはたくさんの服が集まりました。

そして４月27日本校の制服・体操服を作って下さっている株式会社トンボの渡辺様をお迎えし、制服とSDGｓの関わりやウール再資材化システムについてのお話をうかがいました。事前の勉強会でまとめた疑問点についてもたくさん質問でき、多くのことが学べました。

レクチャー後、回収した服の素材などをチェックし、基準に合っていた44着分をお渡しすることができました。ご協力くださったみなさま、ありがとうございました！

この活動から参加する２年次生のメンバーも増え、１年次生もS活に参加してくれることになりいろいろな面で今回のプロジェクトは大成功でした！これからもSDGs達成に向けたお手伝いができたらと思っています。