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9.32024
ブルーダイアリー 66

2年普通科 藤原匠海です。
僕は今までの自分について話そうと思います。僕は元々幼稚園の頃から小学2年生までフットサルをしていて、3年生から友達に誘われたこともあり、サッカーを正式に始めました。県大会出場などといった戦績を残すことは出来ませんでしたが、たくさん成長できたこともありました。小学6年生の時にチームのキャプテンを任され、緊張しながらも人前で話したり、チームメイトへ声をかけたりしました。中学でも2年生と3年生の頃に副キャプテンを任されました。3年生の時にはリーグ戦でたくさん点をとれるようになり、自分の技術に自信が持てるようになりました。勉強もサッカーと並行に両立して、玉野光南の普通科に進学することが出来ました。入学してから部活を決めたこともあり、同学年の部員の中でも確実に出遅れました。また、自分以外の部員が中学時代に同じクラブ同士で、すでに仲の良い様子を見て、自分はこれからやっていけるのかと不安も募りました。しかし、入部してからサッカー部で取り組んでいる手帳を通して、先輩や先生からのメッセージを糧に日々練習でチャレンジしたり、今まであまり観てこなかったプロの試合を観て、自分のポジションの選手の動きを観て、勉強しました。段々と入部したころよりも動きが分かってきて、遠征メンバーに選ばれるようになったりもしました。そして、秋に第102回全国高校サッカー選手権大会が始まり、自分は応援という立場でチーム一丸となり戦いました。3年生最後の大会ということもあり、思いのこもった熱い試合は自分の気持ちにも変化がありました。お世話になった先輩が卒業して、お世話になった先生が転勤して、自分のサッカーに対する気持ちは入部当初の不安な気持ちとは全く違う前向きな気持ちになりました。今では、チャレンジメンバーに選ばれることもあり、出場時間は短いけど試合にも出れるようになってきています。結果を残してチームの役に立てる選手になれるように、これからも日々チャレンジしていきたいです。