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10.252024
ブルーダイアリー 86

めっちゃこんにちは。3年 体育科 安部琥太朗と申します。
今日は自分が体験した「諦めないことの大切さ」について話をしたいと思います。僕は小学4年生の夏に右足に大怪我をしてしまいました。怪我はかなり酷く3ヶ月近く入院し、4度の手術を受け、学校にも通えない辛い日々が続きました。病院の先生からも「サッカーを続けるのは難しいし、全力で走れるようになるのも難しい。」と言われていましたが、僕は「またみんなと一緒にサッカーがしたい」とその一心で諦めず前だけを向き、退院後は厳しいリハビリに耐え松葉杖をつきながら毎回サッカーの見学にも通っていました。
そして大怪我から1年後、やっとまたみんなと一緒にサッカーをできる日を迎えることができました。怪我をするまではフィールドプレーヤーでしたが、怪我をした右足は使えなかったので、まずはゴールキーパーから。その日から僕のキーパー人生がスタートしました。あの時諦めず前だけを向き努力し続けたからこそ、今の僕がここにいます。
次は「選手権で優勝しみんなで全国大会に行く」この目標を諦めることなく、チーム一丸となり最後まで走り抜けます。今まで関わってくださった方々への感謝の気持ちを胸に全力で戦うので応援よろしくお願いします。