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普通科カフェ体験

12月15日(日)午後の時間を使って、本校普通科2年2名、1年生2名が宇野の「シェアショップウズ」をお借りして「1日カフェ体験」を行いました。

 この活動のきっかけは探究活動で2年生2人が地域活性化について研究したことでした。玉野地域に人を呼ぶためにどうすれば良いだろうかを考える中で、元々気になっていた「カフェ経営」に目をつけました。

 「2人だけでは成り立たない!」ということで、ボランティアとして1年生2人がお手伝いしてくれることとなり、準備をスタート!

 本番までの2週間は、探究活動をサポートしてくれている教員がいる情報科職員室を訪れ、コーヒーを淹れる練習にも励みました。

 そして「当日」。事前に申込をお願いし、来客者のイメージはできていたものの、スタートの1時間はバタバタ。ウェイターの1年生も動き回り、2年生は止まることなくコーヒーを淹れ続けていました。少しずつお客様が落ち着き、生徒たちも慣れてくると、スムーズに接客・商品準備ができ、お客様と話したり、笑顔で作業できたりするようになっていきました。

 片付けを含めて5時間の活動でしたが、4人とも終わったときにはへとへと…。しかし、本当に良い経験をすることができました。

 今回のこの活動には「シェアショップウズ」の管理人さんの全面協力をいただきました。この場を借りてお礼申し上げます。

 このような活動を通して、多様な他者と関わり、自分たちの活動がどのような意味を持つのかを考えられたと思います。このような時間の大切さを噛みしめ、今後の学校生活、そして進路選択に生かしていきます。

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