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2.272025
【S活報告】放課後児童クラブを訪問して手作りのお菓子をプレゼントしました
1月7日(火)冬休みの最終日に、40期2年次生S活メンバーの3人が大崎小学校放課後児童クラブ「はっするクラブ」を訪問し、手作りのお菓子をプレゼントして子どもたちと交流しました。
このメンバー3人は、総合的な探究の時間の探究活動で、食品ロスの削減をテーマに探究し、玉野市で廃棄されている野菜を有効利用して、地域の方に食品ロスの問題に関心を持ってもらおうというアイディアを考案していました。
探究活動の中でお話を伺った「みやま公園道の駅」様のご厚意で、小さすぎたり、形がいびつだったりするなどの理由で流通に適さない「さつまいも」と、売れ残りの「レモン」をいただき、自分たちのアイディアを実現しようと今回の児童クラブ訪問を企画しました。
当日は、午前中に、さつまいもを使った蒸しパンと、レモンを使ったゼリーを校内で作ってプレゼント用にラッピングし、午後から放課後児童クラブを訪問しました。児童クラブでは、まず、食品ロスの問題について小学生にも知ってもらうために、食品ロスにつながる「もったいない」行動と、食品ロスを減らす行動について、紙芝居とクイズでわかりやすく説明し、そのあと手作りのお菓子をプレゼントしました。
子どもたちは、元気よくクイズに答えてくれたり、プレゼントしたお菓子を笑顔で受け取ってくれたりして、楽しく交流することができました。自分たちのアイディアを実現することができ、充実した体験になりました。さつまいもとレモンを提供してくださった「みやま公園道の駅」の皆様、訪問を受け入れてくださった「はっするクラブ」の先生方、玉野市社会福祉協議会の皆様には心から感謝いたします。
これからも地域とのつながりを大切にしながら、自分たちのできるSDGsの活動に取り組んでいきたいと思います。

