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6.72024
ブルーダイアリー 7

こんにちは!3年2組の柴田大誠です。
今回のブルーダイアリーは僕が書かせていただきました。 良ければ最後まで読んでください!
僕は県北の津山市出身なのですが、なぜ県南の光南高校を選んだかと言うと、中学生の時、光南の試合で先輩たちの躍動に憧れたからでした。 高1の4月、光南高校のサッカー部の仲間入りを果たし、まず感じたのは焦燥感でした。今までプレーしてきた環境では考えられないスピード感や技術の数々。同級生も有名なクラブチーム出身の選手が多く、追いつこうと必死でした。
しかし、そんな僕をさらに追い詰めたのは度重なる怪我でした。1年の時に2度の指の骨折、2年の終わり頃に腰の分離症。怪我をするたびに好きなサッカーに対してネガティブな感情が募っていきました。
そんな中でも1つ意識していたことがありました。それは、人に優しくすること。
怪我人の時は積極的にチームのサポートをし、同級生だけではなく、後輩が絡みやすいような先輩を目指しました。サッカーができない期間が長かったからこそ、人としてとても成長できたと思います。
特に、成長を感じたのは2年の3月頃にやったM-1(メンタル-ワン)コンテスト。このコンテストは、まさに人として成長するために企画されたものでした。コンテストの内容は、サッカー部や他の生徒が集まる前でのカラオケ大会。とても緊張しましたが、その日から人前で何かをすることのハードルがグッと下がったように感じました。辛いことも多かったですが、それ以上に部活動で得られた経験が自分にとって大きな成長につながりました。
僕がこのチームでプレーできるのも引退までの残りわずか。 最後まで光南サッカー部の誇りを持って頑張ろうと思います。